8月 2017

材料(4人分) そうめん…1/2束 山科なす…1個 ねぎ…1本 だし汁(だしじゃこ30g、水700cc) 調味料(淡口醤油小さじ2、塩少々) 作り方 だしじゃこは頭と腹わたを取り、分量の水に入れて火にかける。沸騰してから10分程度煮出して、和布巾で漉してだしを取る。 山科なすはへたを取り、縦に二つに切って斜めに薄く切り、水にさらしてアク抜きをし、沸騰した湯で茹でる。 そうめんは熱湯で茹でて、水で洗っておく。 1のだし汁に調味料を入れて、2のなすを入れしばらく煮、3のそうめんを入れて、火を止め、椀に盛る。 ねぎを小口切りにして、4に入れて仕上げる。 ...

ていねいな下ごしらえから生まれる本格味のおばんざい 材料(4人分) 京山科なす … 4個 身欠き鰊(にしん)… 2本 A だし汁 … 200ml 酒 … 50ml B 砂糖 … 30ml しょうゆ … 30ml 揚げ油 … 適量 作り方 身欠き鰊は水で洗い、米のとぎ汁(分量外)に一晩漬ける。再度洗って半分に切り、Aを入れた鍋で7~8分弱火で煮る。 京山科なすはヘタを切り落とし、縦半分に切る。なすの皮に縦に細かく切り目を入れ、水に入れてアクを取り、水気をふき取っておく。 揚げ鍋に油を入れて170度程度になったら、2のなすを皮の方から揚げてざるに取り、熱湯をさっとかける。 1の鍋にBを入れて3のなすを皮を下にして並べ、落し蓋をし、強火で1分ほど一気に煮る。 器に4のなすと1の鰊を盛り付け、煮汁をかける。 ...

おなすのおいしさをシンプルにいただく京の夏の定番料理 材料(2人分) 京山科なす … 2個 九条ねぎ … 1本 土しょうが … 15g 花かつお … 5g しょうゆ … 20ml 作り方 京山科なすは、焼き網を置いた直火で全体をしっかり焼き、冷水で冷まして水から上げ、絞って手で皮をむく。 九条ねぎは、小口切りにして水でさっと洗う。しょうがは皮をむいておろす。 1のなすを食べやすい大きさに切り、器に盛る。 なすの上におろししょうが、ねぎ、花かつおをのせてしょうゆを添える。 ...

材料(4人分) 万願寺甘とう…12本 薄切りハム…12枚 大根…200g 人参…60g 花かつお…5g タレ(濃口醤油大さじ2、酒大さじ2、砂糖大さじ2) 甘酢(酢大さじ2、砂糖大さじ1、水大さじ2) 作り方 調味料を合わせてタレを作っておく。 万願寺甘とうはへたを取って、縦に切れ目を入れて種を出す。 2の万願寺甘とうにタレをつけ、焼き網等で焼き上げる。 薄切りハムを巻いて3に詰める。 大根と人参は短冊に切て、塩水に浸けてしんなりとすれば水気を絞り、甘酢で和えて花かつおを混ぜ、つけ合わせにする。 ...

1, 素揚げ 材料(4人分) 万願寺甘とう…300g 素塩…少々 揚げ油…適量 作り方 万願寺甘とうは穴をあけておく。 油を160℃に熱し、1を入れ表面の色が変わったら取出し、素塩をふっていただく。   2, 焼き物 材料(4人分) 万願寺甘とう…300g 糸かつお…少々 醤油…適量 作り方 熱した焼き網に、万願寺甘とうをのせ、強火で多少黒くなるくらいに焼く。 糸かつおをふりかけ、醤油と共に食卓へ。 ...

さっぱりと目にも鮮やかなきんぴらはやみつきになる常備菜 材料(2人分) 万願寺甘とう(万願寺とうがらし) … 12本 鷹の爪 … 1本 A 酒 … 40ml しょうゆ … 30ml 砂糖 … 30ml サラダ油 … 10ml 作り方 万願寺甘とうは縦半分に切り、中の種を取って斜め細切りにする。 鷹の爪は種を取って輪切りにする。 鍋にサラダ油を熱し、1の万願寺甘とうを入れて中火でしっかりと炒める。 3の万願寺甘とうに火が通ったらAを入れて強火で煮詰め、2を入れて混ぜ火を止めて、器に盛る。 ...

材料(4人分) 伏見とうがらし…200g 豚バラ肉薄切り…200g たまねぎ…150g(中1/2個) サラダ油…大さじ1 調味料 八丁味噌大さじ4、砂糖大さじ1.5、だし汁50cc、 みりん大さじ2、薄口醤油小さじ0.5 作り方 伏見とうがらしはへたを取り、縦に割って種を取り、食べやすい大きさに切る。 豚バラ肉薄切りは3~4cm幅に切り、たまねぎは5mmの薄切りにする。 鍋にサラダ油を熱して豚肉を炒め、色が変わったらたまねぎを入れて炒める。 3に1の伏見とうがらし、味噌、砂糖を加えて炒める。 4にだし汁、みりんを加えて全体にからめ、強火で汁気が少し残る程度まで炒め煮にし、仕上げに薄口醤油を加えて器に盛り付ける。 ...

辛味がなくやわらかいとうがらしは炒めてもおいしい万能野菜 材料(4人分) 伏見とうがらし … 200g 花かつお … 10g しょうゆ … 30ml サラダ油 … 15ml 作り方 伏見とうがらしは、縦に割って中の種を取り出し、水で洗っておく。 1をラップに包み、電子レンジ(600W)に約1分かける。 フライパンにサラダ油を熱し、2のとうがらしを入れて強火で一気に火を通す。 3のとうがらしに火が通ったら、弱火にして花かつおとしょうゆをかけて全体にからめ、器に盛り付ける。 ...

毎日食べても飽きない定番のおそうざいは京の食卓に欠かせません 材料(4人分) 伏見とうがらし … 200g ちりめんじゃこ … 50g だし汁 … 100ml 酒 … 50ml 砂糖 … 20ml しょうゆ … 30ml 作り方 伏見とうがらしは、縦に割って中の種を取り出し、水で洗っておく。 ちりめんじゃこは水で洗ってざるに上げておく。 鍋にだし汁と酒を入れ、2のちりめんじゃこを入れて中火にかけて沸騰させ、アクを取る。 3の鍋に砂糖としょうゆを入れて1のとうがらしを入れ、中火で5~8分煮る。 4をよく混ぜて器に盛り付ける。 ...

材料(4人分) 賀茂なす…2個 海老…中12尾 吉野葛…大さじ4 土しょうが…1かけ だし汁…500cc 薄口醤油…大さじ1 みりん…小さじ2 作り方 なすのヘタと底を切り、さらに横半分に切る。切り口の広い方を上にし、菜箸5本分ほどの穴をあけて塩水にしばらくつける。 海老は殼と背わたを取り、1cmのぶつ切りにする。 吉野葛の水溶きをつくる。 なすの水気をよくふきとり、高温の油で揚げ、器に盛る。 一番だしにみりん・薄口醤油・うま味調味料を入れて煮立たせ、2を加えてアクを取る。 5の中へ3を入れてとろみをつけ火を止め、しょうがのしぼり汁を加えて4にかける。 ...