11月15日(火)、京のブランド産品を使った料理を提供する「旬の京野菜提供店」の料理人と京野菜を取り扱う「ほんまもん京野菜取扱店」が「聖護院かぶ」と「えびいも」のほ場を見学しました。聖護院かぶ・えびいもの生産者との交流を通じて、安心・安全にこだわった生産の状況や栽培方法と栽培技術の体験を通じて京のブランド産品に対する認識を深めていただきました。
◆参加者からは
1 聖護院かぶ・えびいもがどのように栽培されているか詳しく説明していただきお店でオススメする際の参考になった。
2 聖護院かぶは種まきから2ヶ月で出荷する大きさになることに驚き、間引いて手入れして形を整える生産者の努力に大変さが伝わった。
3 えびいもは生産から保存までが大変手間のかかる作業なのだと知ることができ、値段が高くなる理由がわかり、スーパーの野菜に対する見方がかわりました。
4 また、老舗での京料理はとても美味しく素材の味を楽しめて良かった。
5 今回の産地見学会は非常に良かった。来年は若手農家や農家塾、新規就農者になった方々にお話を聞ける見学会があればぜひ参加したい。
等々の感想がありました。
◆日時:平成28年11月15日(火)午前8時~午後5時30分
◆参加者数:12
◆現地調査先及び内容
(1)「聖護院かぶ」
JA京都京野菜部会篠支部かぶら部会(副部会長木村敏啓氏)ほ場見学
聖護院かぶのほ場に到着
かぶら部会 会長、副部会長の話を聞く参加者
聖護院かぶを収穫する参加者
(2)旬の京野菜提供店で昼食(亀岡市 京料理 松正)
京料理 松正でかぶら蒸しを試食
3)「えびいも」
京田辺えびいも部会(京田辺市 部会員南喬志氏)ほ場見学
えびいも部会員の話を聞く参加者
えびいもの収穫を体験する参加者
11月26日(土)~28日(日)の2日間、「第46回京都府農林水産フェスティバル2016」を開催し、成功裏に終了しました。
会場は農林水産業者と消費者の交流の場となるとともに、府内の農林水産業や京都府の施策、各地の特産物が紹介され、消費拡大につながる絶好の機会となりました。
ご協力いただいた関係者(機関)に心から御礼申し上げますとともに、その概要を下記のとおり報告します。
記